三木谷オーナーにまで”何様発言”…楽天・辰己涼介に「YouTube煽りが止まらない暴走妻をなんとかしろ」の猛批判 絶縁された父は「警察沙汰」も
止まらない「不快な煽り芸」
周囲が呆れるのは、この騒動後の辰己夫妻の振る舞いである。
「所詮はプライベートな問題。双方の言い分もあるでしょうし、勝手にしてくださいって話です。しかし、セリーナはこの件で悪目立ちしたことに増長し、自身のYouTubeチャンネルでチームやファン、他球団までを馬鹿にする言動を繰り返している。それを辰己は放置するばかりか、よく一緒に出演しているのです」(前出・球界関係者)
その一端が、プロ野球選手の妻として前代未聞の「ロッテ席応援騒動」である。7月11日、セリーナ氏は「ロッテの応援席へ応援歌を歌いに行く」と題した動画を投稿。
そこで、ZOZOマリンスタジアムのロッテ側応援席で「誰だよあの0番」「あいつ承知しないからな」などとロッテ選手に野次を飛ばすばかりか、辰己が本塁打を放つと大はしゃぎする自身の姿を披露した。
だが、セリーナ氏の「煽り芸」はこれにとどまらない。
例えば、6月20日配信の動画では夫が働く職場を小馬鹿にする内容を投稿していた。楽天球団が今季から始めた、その日活躍したヒーローを楽天モバイルの契約者の投票で決める「楽天モバイルヒーロー賞」について、
「あれはあからさまにヤラセっぽいんで、あんまやらなくていいんじゃないかって思う」
「いかがわしい感じがする」
と根拠なく批判。辰己本人も出演し、「俺、週刊誌出たから辰己打ってないけどホットやから、喋らしたいみたい、ということが起こりうるんじゃないか」などと一部同調するようなことを言っていた。
三木谷オーナーに「あのオーナーさんは優秀な方だと思う」
辰己からの「楽天球団のコンサルタントやったら?」という振りにセリーナ氏は、
「もうちょっと面白そうな企業と組みたいかな」
さらに、球場経営を「すべてに関して中途半端」「野球ファン以外の人が行っていない」とけなし続け、「楽天ファンはおとなしい。もっとカルト的ファンを増やして、単価を上げるべき」とおせっかいな打開策まで開陳。
「数字的にあそこの球団は黒字をちゃんと作り出しているように見えるんで、お利口な企業ちゃお利口な企業かなと思います」
と放言した挙句、三木谷浩史オーナーに対して、
「あのオーナーさんは日本の中では優秀な方だと思う」
と上から目線でのたまったのである。前出の楽天関係者はこう呆れる。
「夫婦揃って、自分の雇い主をコケにするなど調子に乗るにも程がある。他の動画でもセリーナは他球団の有名選手の名前を挙げて『知らない』『どこにでもいそうな名前だね』など、全方位にやりたい放題です。当然、楽天のみならず野球ファンから批判コメントが殺到するわけですが、彼女はそのアンチコメントを読み上げさらに煽る。明らかな炎上商法です」
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