【柔道誤審】「和解のツーショット」では済まされない! 銀メダリストが語った「審判との戦い」

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 7月27日、柔道男子60キロ級の準々決勝で“不可解な判定”により敗北した永山竜樹(28)。敗者復活戦から勝ち上がって銅メダルに輝いたものの、相手選手のSNSに非難コメントが殺到する騒ぎなどが起こった。そこで永山選手は30日、相手選手から謝罪を受けた事実をツーショット写真とともに報告。両選手のファンはこれに安堵したが、準々決勝を裁いた女性審判に対する疑問の声は別問題のようだ。【ジャーナリスト/粟野仁雄】

 永山の対戦相手は、世界王者のフランシスコ・ガリゴス(29=スペイン、ガルリゴス表記もあり)。...

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