【警察不祥事もみ消しの実態】「覚せい剤の検査結果が科捜研で逆転」 産経新聞元記者が今でも悔いていること

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第1回《「大手メディアが信用されていないことが問題」 鹿児島県警不祥事に産経新聞元記者が指摘》の続き

 産経新聞元記者の三枝玄太郎氏は、鹿児島県警の元生活安全部長の「内部告発」をめぐる報道を見て、かつての自身の「スクープ」をめぐる苦い経験を思い出したという。良識ある「内部告発」が、警察とマスコミ(NHK)による一種の連係プレー によって潰されたというのだ。一体何が起きたのか。

(全2回の第2回)

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