「東大の推薦だけは」宮内庁が心配してシミュレートする悠仁さまの進学先

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特別扱い

「特別扱い」ということに、宮内庁はナーバスだ。眞子さまが小室圭さんと結婚する際に支給される約1億円の結婚一時金を辞退されたことも思い出される。

「当時、眞子さんの結婚に対して国民の間で理解が進んでいなかったことは間違いないでしょう。それと共に秋篠宮家に対する厳しい視線が注がれていました。眞子さんはそういった声を意識して結婚一時金を受け取らなかったと見られています。が、夫である圭さんとの海外生活が物価高などでそう簡単ではなかったことを踏まえれば、皇族でなくなってもその品位を維持するという一時金支出の趣旨に従って受け取るべきだったのではないかというのが衆目の一致するところだとは思います」(同)

 実のところ、過去の東大に推薦で入った人の適性が注目されたことや議論されたことはほとんどない。今回のように厳しい目で検討された前例がないだけに、どういう反応を呼ぶかは見えないところだ。それでも宮内庁内では見えない世論のシミュレート活動が今もなお続いているという。

デイリー新潮編集部

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