アッコにおまかせ 1回の失言で番組中に2回も謝罪した和田アキ子 「痛々しいと感じる視聴者が増える」
「アッコにおまかせ!」の存在意義
「叱られるかも」と前フリし、際どい内容だが謝罪の必要はないというギリギリの発言を放って終わるのが基本形だと言える。
「ところが21日の放送で和田さんは何度も謝りました。視聴者は『和田さんは叱られるかどうかの判断もできなくなっているのでは?』と疑問に思っているのでしょう。和田さんの人気が高かった80年代や90年代なら、少々の問題発言でも許されました。SNSもネット世論もなかったことが大きいと思います。今の和田さんは時代にマッチしておらず、“アップデートできていない大御所タレント”の代表格のようになってしまいました。和田さんもネット世論を気にしすぎて、自分を見失っているようにも見えます。辛口発言が自粛されたり、視聴者に受け入れられなくなったりすると、『アッコにおまかせ!』の存在意義がなくなってしまいます。このままでは“痛々しい”と感じる視聴者が増えていくかもしれません」(同・スタッフ)