コロナ禍で市場規模が1000億円まで…拡大した日本の「アート投資」の意外な可能性とは

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 新NISAが活況を呈し、さらに株高が続いていることで改めて「投資」が注目を浴びている。金、外貨、投資信託、個別株、不動産……、どの分野に余剰資金を投入するかで悩む人も多いだろう。実は一般にはあまり知られていない投資先として「アート」が注目されつつある。「アート投資」とは何か、プロに訊いた。(山内宏泰/ライター)【前後編の前編】

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 国立新美術館「ルーヴル美術館展 愛を描く」が45万人強、東京都美術館「マティス展」は45万人弱。...

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