中森明菜「プライベートTシャツ」の意外過ぎるチョイス ファン限定秘密イベントを終えての素顔は

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チケット代は驚きの金額

 彼女だけではなく、会場から出てきたファンたちも満足そうだった。税込み約8万円のチケット代に加え、この夜のためにドレスを新調し、交通費、宿泊代をかけて大分県から来たという60代の女性は「うれしくて涙が止まらなかった。お金はかかったけど、それだけの価値があった」と感激しきり。

 この秘密のライブと時を同じくして、明菜の出身地・東京都清瀬市では清瀬駅開業100周年を記念し、4種類の写真入りポストカードを無料で配った。担当者によると、明菜サイドは無償で協力してくれたという。

 6年半の時を経て活動的になった彼女がより大きな舞台に立ち、一般ファンの前に姿を見せる日も近いのだろうか。

撮影・大橋和典/福田正紀/本田武士

週刊新潮 2024年7月25日号掲載

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