【24時間テレビ】なぜ「上田晋也」「やす子」が起用されたのか 「24人でつなぐ24時間テレビ」への心配も
やす子を心配する声も
「今年3月までレギュラーだった『世界一受けたい授業』が終了してスケジュールが空いていたこともありますし、今年の『24時間テレビ』の総合プロデューサーは『しゃべくり007』や『上田と女が吠える夜』などで以前から上田さんと仕事をしていたため、お願いしやすかったということもあり、実現したわけです」
会見ではチャリティマラソンのランナーにお笑い芸人のやす子(25)が選ばれたことも発表された。
「総合司会に上田さんを新たに加えても、24時間を通じて放送する“縦軸”企画がないと視聴者は見続けてくれません。『誰か人気者で生放送の企画を立てたい』という考えで、やす子をランナーに選んだようです。現在、各局から引っ張りだこのやす子ですが、元々は日テレの『ぐるナイおもしろ荘2021』で発掘されて世に出ました。彼女もその恩義を感じて出演オファーを快諾したようです」
もっとも、ネット上には多忙なやす子を心配する声は少なくない。また、上田は8月前半、日テレの「パリ五輪中継」でスペシャルサポーターを務めている。さらに「24時間テレビ」終了後には、レギュラーの「Going!Sports&News」にも出演するらしい。
「お二人には体にだけは気をつけてもらいたいです。また、放送までの1カ月半でどれだけ『24時間テレビ』に賛同してくれるゲストをキャスティングできるかに、今年の成功がかかっています」