アラン・ドロンと17年間“事実婚”日本人女性が在邦メディアに初告白 ドロンの子どもたちからの刑事告訴は「すべて作り話」と反論
「子どもたちの主張はすべて作り話」
しかも同じ日、アントニーは追い打ちをかけるように、単独でヒロミさんを「脆弱者(ドロン)への暴力と監禁」「脆弱さの濫用」「モラル・ハラスメント」「父の愛犬への暴力」で刑事告訴した。
これらが事実なら、ヒロミさんへの批判は仕方あるまい。ところが、地元紙記者の見方は大きく異なる。
「アントニーの声明には〈2023年6月27日、父自身がヒロミ・ロラン氏にドゥシーの家から退去するように書面で求めた〉とある。彼は“自分こそが父親の後継者”との自負が強く、以前からヒロミとは折り合いが悪かった。不仲のきっかけは5年前にドロンが病気で倒れたことで、以来、両者の関係は冷え込んでいったとみられている」
ヒロミさんが後を引き取って言う。
「アントニーが声明で指摘した23年の6月27日、私とアランは定期健診のためにスイスの病院を訪れていました。そこでアランが私に家から出ていけと言うと思いますか? アントニーをはじめ、子どもたちの主張はすべて作り話で、何の根拠もないことは明らかです」
7月18日発売の「週刊新潮」では、「私の人生で最後の女」とドロンが語ったというヒロミさんと彼との出会い、ドロンからの情熱的なアプローチ、そして大スターの知られざる素顔についても、6ページにわたって詳しく報じている。