紀子妃の弟が取締役の会社が「1億5000万円超の金銭トラブル」 役員大量解任の異常事態も
「賠償義務を負う可能性も」
川嶋氏がグッドソイルの取締役であることの責任について、前出の今田弁護士はこう解説する。
「たとえ、名義を貸しただけの“名目的取締役”であっても、被害者に対して賠償義務を負う可能性があります。特に、多額の役員報酬を得ていたり社会的地位が悪用されることを容認していたりすれば、言い逃れはできないでしょう。他の取締役の行為についても連帯して賠償義務などを負う立場にあるという意味で、取締役には重い責任が課せられているのです」
将来、悠仁さまが即位された暁には、川嶋氏は“天皇の叔父”となる。秋篠宮家はこのような状況を放っておいていいのだろうか――。7月18日発売の「週刊新潮」では、かつて荒殿代表に師事していた人物の怒りの告発などと併せて詳報している。