【疑惑の斎藤知事】会見で新たな“おねだり”が発覚 記者の追求に苦し過ぎる言い訳「壊れたテープレコーダー」に反省の色なし

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 7月16日、パワハラなどの内部告発を受け百条委員会(地方自治法100条に基づく調査特別委員会)が開かれている斎藤元彦・兵庫県知事(46)の定例会見が行われた。そしてこの日も、記者が何を訊いても斎藤知事はのれんに腕押し、同じ答えの繰り返しが続いた。ところが、会見開始から1時間を回った頃、その顔色が変わった瞬間があった――。

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 デイリー新潮は13日配信の「斎藤兵庫県知事 県政史上最低の会見、副知事辞任で四面楚歌に…『告発した元局長が亡くなってもパワハラを証言する人はいる』」で、県職員労働組合から辞職を求める申し入れ書が提出されるも本人はその意向を示さず、一方で側近の片山安孝・副知事(64)が辞職を表明、斎藤知事が四面楚歌の状態にあることを報じた。...

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