「麻薬取締官」を騙った“チンピラ密売人”に惚れて…美貌の女子大生はなぜ“シャブ地獄”へと堕ちたのか

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第1回【「潜入捜査で半月ほど留守にするけど心配するな」…美人女子大生をダマした「ニセ麻薬取締官」の呆れた手口】からの続き

 麻薬取締官だった筆者の名前を騙り、バーでアルバイトをしていた女子大生と交際を始めた密売人A(当時25)。まもなく自身のバッグに覚醒剤を所持していた容疑で、“ほんもの”の麻薬取締官によって逮捕された。

 Aは「あいつ(彼女)や麻薬取締官のことは一切言いたくない……。オレは詐欺師じゃないんだ。黙秘する」と言いながらも、バッグの中の覚醒剤については「自分で使用するシャブだ。...

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