プロ野球、審判の“勘違い”で監督が激怒!「ウチの看板選手の名前を間違えやがって」と揉めたケースも
6月30日の巨人対広島で、ルール上投手を交代できないと審判が勘違いしたことにより、試合が2度中断するハプニングが起きた。巨人・阿部慎之助監督も「審判の方も人間ですから。たまには間違いもありますよ」とフォローするように、過去にも人間ならではの勘違いを原因とする珍事が起きている。【久保田龍雄/ライター】
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乱闘直後の場内放送で、責任審判がうっかり言い間違いをしてしまったのが、1996年6月29日のヤクルト対阪神である。
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