「プロ野球選手は二度とやりたくない…」楽天・阪神から戦力外通告、立正大法学部准教授へ転身した西谷尚徳さん(42)の告白
「いつかは自分も指導者になりたい」。高校時代に抱いた夢を実現するために、プロ野球選手になってからも練習の合間に勉強を続け、大学院へ――ノンフィクションライター・長谷川晶一氏が、異業種の世界に飛び込み、新たな人生をスタートさせた元プロ野球選手の現在の姿を描く連載「異業種で生きる元プロ野球選手たち」。第13回は元プロ野球選手から大学教員への道を進んだ西谷尚徳さん(42)です。第1回の記事では 、プロ入り後の苦難の日々から大学院進学を目指すところまでを伺いました。...