「ハトが20羽いるところに7羽きて5羽飛んでいった、今は何羽か」 算数の文章題が分からない小学生が考えているコト
ハトはぜんぶでなんわいる?
うちの娘が小学2年生だったころの話。算数の文章問題が解けなくて半べそをかいていた。見てみると毎月自宅に送られてくる通信教材の算数テキストにこのような文章問題があった。
ハトが20わいました。あとから7わとんできて、5わとんでいきました。
いまハトはぜんぶでなんわいるでしょう。
テキストには2つの解き方が書かれていた。
A:20+7=27, 27―5=22
B:7―5=2, 20+2=22
娘に言わせると、「Aは分かるけど、Bは分からない」らしいのである。...