名古屋”元女子大生頂き女子”の初公判を傍聴した被害男性2人が緊急対談 「太ったな」「俺たちの金でお母さんに財布を買ってあげていたなんて」

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判決まで見届けるつもり

Aさん 実際、僕らの時は本名でやっていましましたが、その後、偽名を使うようになっていったわけですからね。学習したのでしょう。

Bさん そこら辺はこれからの公判で明らかになるかもしれませんね。

記者 お二人はこれからも公判を傍聴するつもりで…。

Aさん はい。仕事が許す限り、通いたいと思っています。僕らは警察に取り合ってもらえませんでしたが同じ被害者です。金額が小さいとはいえ、収入がそこまで高くない僕らにとっては大金です。実刑判決を強く望みます。

Bさん 惨めな思いをしてきた思いをしてきたのは僕らだけじゃありません。きっと他にも何人もいるはずです。被害者を代表する気持ちで結末を見届けたいと思っています。

前編【初公判 名古屋「元女子大生頂き女子」には「2人の師匠」がいた 2万円と9万円でマニュアルを購入 りりちゃんとは孫弟子の関係か】では、記者が傍聴した初公判の模様を詳報している。

デイリー新潮編集部

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