坂本冬美、「また君に恋してる」の人気ぶりに「戸惑いもある」と告白… 『紅白』で9回歌われてきた「夜桜お七」の誕生秘話も

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記録と記憶で読み解く 未来へつなぐ平成・昭和ポップス 坂本冬美(全4回の第1回)

 この連載では、昭和から平成初期にかけて、たくさんの名曲を生み出したアーティストにインタビューを敢行。令和の今、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービス(サブスク)で注目されている人気曲をランキング化し、各曲にまつわるエピソードを深掘りすることで、より幅広いリスナーにアーティストの魅力を伝えていく。

 今回は、演歌歌手の坂本冬美にお話を伺った。坂本は1987年にシングル「あばれ太鼓」でデビューしたのち、コブシを利かせた威勢のいい歌声が特徴の“正統派演歌”を多数リリースし、’94年にはロックと演歌を融合したような斬新なスタイルの「夜桜お七」が大ヒット。...

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