小芝風花の独立話で武井咲がいよいよ本格復帰? 「10月のドラマ枠の獲得に動いている」との情報も

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早ければ今年10月にドラマ本格復帰か

 しかし、もし小芝がいなくなるなら、売り上げのカバーが何より急務。この点、事務所関係者いわく、

「会長は、育児休業中の武井咲を本格復帰させると意気込んでいます。周囲には“裏金問題に切り込む税務署もののドラマなんてどうだ”などという具体案も口にしています」

 武井といえば、7年前にEXILEのTAKAHIROと結婚し、目下、2歳と6歳の娘の育児中。結婚後はスペシャルドラマなど単発モノに出るのみで、ほぼ開店休業状態だった。

「武井は本格復帰に難色を示し、会長自らが彼女を説得したそう。会長は“(武井に)ドラマをやらせますから”と周りにアピールしており、早ければ今年10月からの、遅くとも来年中のドラマ枠の獲得に動いているとのことでした」(同)

 再びオスカーに聞くと、

「今年の10月に武井咲さんがドラマ出演するという事実はございません。それ以降も出演の話はございません。本人は育児に専念したい意向だと聞いています」

 引き続きプライベートを優先する考えか。されど事務所の窮地とあらば、そうも言ってはいられまい。

「一皮も二皮もむけないと…」

 だがそもそも、武井に小芝の穴は埋められるのか。

 コラムニストの吉田潮氏は次のように言う。

「小芝さんは、昨年の『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)でとにかく喋りまくるラジオパーソナリティーを演じるなど、役の幅が広い実力者。脇役でもハマる感じで、独立しても仕事に困ることはなさそうです。一方、武井さんはとにかく美しく、無難に役をこなすといった印象が、今後、年齢を重ねてどのような女優になっていくか。もう一皮も二皮もむけないと、主演を張っていくのは難しいかもしれません」

 30歳、2児の母。背負うべきものが多すぎる。

週刊新潮 2024年7月4日号掲載

ワイド特集「梅雨のまにまに」より

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