「9ボーダー」は“ボーダー感”が薄過ぎて名前負け 役者陣が浮かばれない「ザンネンな4月期ドラマ」

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 4月期のドラマでもったいない作品多数。すべて放送は終了したので今さらだが、最後まで観たのに書かずにいるのも悔しい。役者陣が浮かばれないという意味での供養と、私の針供養もまとめて総括しておこう。

●「肝臓を奪われた妻」(日テレ)は伊原六花がヒロインを好演、戸塚純貴や桐山漣、櫻井淳子らの面々も、まるで東海テレビの昼ドラ的なけれん味メガ盛りで予想外に笑えた。ただし、トーク番組と謎の抱き合わせで大損こいたのでは? 私もレコーダーがドラマと判断せず1話見逃しちゃったし。...

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