法廷で再現されたグロすぎる死体損壊場面「カメラで撮影していると、瑠奈は眼球を手際良く切り抜いた」【ススキノ首切り裁判】
目や口の周りに穴が空いていた頭部
さらに、修被告は瑠奈被告が頭部を損壊する様子を撮影する役割まで担ったのである。
〈娘に「用事があるからきて」と言われ、歩いて行くと浴室前に着いた。その頃私は1日の睡眠が数時間でぼーっとしていた。洗面所でハンディカメラを渡された。
令和5年6月に購入したもので、娘は私に「これから作業するから撮影して欲しい」と言ってきた。そこには片目がくり抜かれている人体の頭部が置かれていた。球状の黒いビニール袋は見ていたが、頭部を見たのは初めてだった。
目や口の周りに穴があいていた。娘から言われ、ハンディカメラで撮影していると、残りの眼球を手際よくくり抜いていた。目の周りの組織に切れ目を入れ、メスのようなものでくり抜いていた〉
後編では、法廷で証人として出廷した修被告が事件や家族関係について振り返った場面を伝える。