蝶花楼桃花が「31日連続でネタおろし」に挑戦 「“何か自分に負荷をかけなくちゃ”と…」
落語界の“ネタおろし”とは、新たな噺(はなし)を初めて客前で披露することを指す。それを31日にわたって続ける取り組みに、蝶花楼桃花(43)が名乗りを上げた。7月1日に開幕する「桃花三十一夜」で、会場は東京・池袋演芸場。夜席興行が終了した、午後9時からの開演となる。
桃花が意気込みを語る。
「日頃から、昼席と夜席以外に寄席を利用できないか考えていて。それで今回、深夜帯での企画を思い付きました。何か“自分に負荷をかけなくちゃ”と、1カ月の長丁場を自分に課すことにしたんです」
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