清原和博の長男、慶大・清原正吾を「ドラフト候補」と呼べない“決定的な理由”

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高校時代はアメフト部

 東京六大学野球は、全国の大学野球連盟のなかで最も歴史があり、レベルの高さは1、2を争っている。今年の春リーグ戦で大きな話題となったのが、西武、巨人などで活躍した清原和博氏の長男、慶応大の清原正吾(4年、慶応高)だ。昨年まではリーグ戦通算1安打だったが、今年はファーストのレギュラーに定着。13試合に出場し、打率.269(52打数14安打)、7打点、0本塁打という成績を残して、ベストナインを受賞した。

 清原は、中学でバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部に所属しており、大学入学に至るまで6年間も本格的な野球から離れていた。...

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