「結婚は遅過ぎずできれば」 佳子さまが結婚についてお考えになっていることとは

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ギリシャ訪問の感想を受けて

 秋篠宮家の二女・佳子さまは、5月25日から8日間の日程でギリシャを公式訪問されたことについてご感想を綴られ、宮内庁が公開した。一方、国内では訪問のタイミングで旧華族の御曹司との交際報道が流れた。

 佳子さまの外国公式訪問は昨年11月のペルー訪問以来、3回目だった。日本との外交関係樹立125周年を迎えたギリシャで過ごされた8日間について、宮内庁は佳子さまの感想を公表した。

「感想を読みましたが、とても充実した8日間だったことが推察されました。特に以下の部分に感情が込められていて、感傷的な印象さえ受けましたね」

 と、担当記者。少し長くなるが、引用しておくと……。

《滞在中に、多くの方々が大変あたたかく、優しく迎えてくださったことを、心から嬉しく、またありがたく思っております。訪問先のアテネ、サラミナ島、ケルキラ島において、それぞれの歴史や文化の一端に触れることができたことも、私にとってとても貴重なことでした。強い日差し、穏やかな海、果実がなる街路樹など数々の情景も、お会いした方々のことと共に思い出されます。この文書にすべてを記すことは叶いませんが、ギリシャでの出会いや出来事はどれも大切なものであり、これからも強く心に残り続け、度々に思い返すことと思います》

旧華族の御曹司との交際報道について

 その一方で、ギリシャ訪問中に日本で騒がれたのが旧華族の御曹司との交際報道だった。

「交際報道と言っても、具体的に交際の事実が報じられたわけではありません。お相手候補とされる方も一応は否定していますしね。むしろ30歳での結婚を切望して実際にそうなった小室眞子さん同様、今年12月に30歳になられる佳子さまも結婚が近いのではないかとの期待感が入り混じっての報道ではないかとの見方もありますね」(同)

 実際に佳子さまのお考えはどのあたりにあるのだろうか。

「結婚して皇籍離脱をすることを前提にされていることは間違いないようです。その点、秋篠宮さまからも眞子さんと共に、“2人はいずれ皇室を出ていく立場だ”と育てられてきた経緯があるというのはよく知られたもので、その通りに振る舞われているように映ります」(同)

 かつて姉の眞子さんは大学を卒業するタイミング、22歳の時に、結婚時期や理想の男性像を問われ、次のように答えていた。

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