顔も明かさないまま出馬して本気で当選するつもりなのか? 都知事選に立候補した「暇空茜」氏にインタビューで直撃
国会議員になるつもりはない
――手応えは感じていますか。
そういうことは考えないようにしています。やると決めたら最後までやり抜くだけです。
――今回、敗れたら今後も政治家を志そうという気持ちはあるのですか。
最初で最後の戦いだと思っています。僕は国会議員とかにはなれないと思うし、なるつもりもありません。金にも困っていなし、行動が縛られる議員になるメリットなんかない。
国会議員と違って、条例案や予算案の提出権を持つ知事の権限は大きい。自分の手腕一つで社会を変えることができる、やりがいのある仕事です。本気でなりたいと考えていますし、今は都知事になることが自分の責務だと考えています。
前編【都知事選に出馬の暇空茜氏を直撃「石丸伸二さんは“鬼滅オタク”なんかじゃない」「彼だけは落としたくて出馬を決めました」】では、ネット上で大きな話題になり、暇空氏が出馬の意向を固めるきっかけとなった「石丸氏VS暇空対談」について暇空氏が語っている。