ギャンブル依存に借金苦、闘病生活までネタに…67歳「オバ記者」が明かす「ライターとして最大の危機」だった瞬間

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ロールモデル

 60歳以降の人生はキツイ。雇用を延長してもらっても、体力的にもはや最前線でガンガン働けるワケでもなければ、どことなく「会社にお世話になっている」という感覚は禁じ得ない。若手従業員は孫に近い年齢だったりもするわけで、「あぁ、自分の才覚と名前だけで勝負できるキャリアを形成しておくべきだった」なんてことも思う。

(全2回の第1回)...

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