「お~い」に大谷翔平、「綾鷹」宇多田ヒカル… 緑茶飲料の新CM、逆効果だったタレントは
6月初旬頃までに摘まれたお茶は「新茶」と呼ばれる。ならではの風味が楽しめるため、各飲料メーカーは、この時期、新茶を使用した商品を発売するなどの動きを見せるのが、なかば恒例となっている。
新茶の季節に呼応するように、お茶の消費量も毎年5月にピークを迎える。家計調査によれば、全国での支出額は5月には500円前後に到達。反対に、毎年夏場は200円台と低くなる。5月は2倍ほど支出額が増加するわけだ。
ちなみに、この時期に最もお茶を消費するのは、やはり“お茶どころ”の静岡市で、支出額は4,261円(2023年5月)。...