「大谷デー」はこっちが本家 大谷翔平の故郷・奥州市では「議員」も「市職員」も “17番ユニフォーム”姿で勤務中

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 広々とした岩手の空の下、地域住民が協力して水田に巨大なアート作品を描き出す「アテルイの里の田んぼアート」。今年の画題は、「大谷翔平とデコピン」だ。

 大谷翔平(29)の地元、奥州市には、あちこちで応援の機運が感じられる。それもそのはず、先だってアメリカ・ロサンゼルス市が5月17日を「Shohei Ohtani Day(大谷デー)」に制定したが、奥州市はそれに先立つこと6年も前から「大谷デー」を設けていたのだ。

 6月17日の岩手・奥州市議会の本会議。...

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