ラジオ局の謝罪で波紋…「鶴光の下ネタ」すら許さない日本社会と「お政治オバチャン」の増加

エンタメ

  • ブックマーク

 笑福亭鶴光がラジオで披露した替え歌に関して、放送局が謝罪した一件が波紋を呼んでいる。あの鶴光すら政治的正しさの前には姿勢を変える必要があるのか――音楽ライター、神舘和典氏はかつての放送禁止楽曲に関するエピソードが頭に浮かんだという。

 ***

「あまりに低俗であり、公共の電波で流すには著しく不適切なものでした」

 6月17日、ニッポン放送は落語家、笑福亭鶴光さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」内での替え歌について謝罪した。...

つづきを読む