「平等な競争環境の中で、大学入試に挑まれるべき」 悠仁さまが東大進学なら“特別扱い”の批判が巻き起こる理由

国内 社会

  • ブックマーク

推薦入試を見越した“実績作り”との疑念が

 学習院で過ごした後は海外留学へと羽ばたく。皇室で王道とされてきた教育スタイルが過去のモノになろうとしている。はたして未来の天皇のご進学先はどこになるのか――。【前後編の後編】

 ***

 これまで悠仁さまのご進学先として複数の大学名が取り沙汰されてきた。その筆頭が東京大学で、悠仁さまが通われている筑波大学附属高校からも多数の合格者が出ており、都内で農学部をもつ数少ない国公立大だ。他にも筑波大学や東京農業大学など自然科学系に強い学部を擁する大学が、有力候補だと報じられてきた。...

つづきを読む