【レーダー照射事件】韓国は“まったく認めない”のに…岸田政権が「日韓合意せざるを得なかった事情」とは

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 日本海で韓国海軍駆逐艦による、海上自衛隊P-1哨戒機への火器管制レーダー照射事件が起きておよそ6年。今月1日、日韓の防衛相が会談し、再発防止策で合意したものの自民党内には不満がくすぶっている。

「さまざまな証拠から照射は明らかですが、韓国は一切認めません。結果、事実の解明には至りませんでした」

 と言うのは政治部デスク。

「5日の自民党本部での会合では、岸田文雄総理に近い小野寺五典元防衛相が“両国でしっかり議論ができる環境になった”と合意に理解を示しました。...

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