水卜麻美アナが異例の出世で天下平定…彼女の後を追う女子アナは誰か?民放各局の現状を調べてみると

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殿堂入りした弘中アナは

「『めざましテレビ』のMCを務める井上清華アナ(29)と、フリーになった加藤綾子アナ(39)から『Live News イット!』のMCを引き継いだ宮司愛海アナ(32)の2トップ体制です。この2人を追う藤本万梨乃アナ(28)や元女流棋士の竹俣紅アナ(25)が注目されますが、番組を仕切るまでの実力はまだありません」

 テレ朝には役員待遇の大下容子アナ(54)がいる。

「冠番組『大下容子ワイド!スクランブル』を持つほどですからね。テレ朝には昨年の『好きな女性アナウンサーランキング』で殿堂入りとなったの弘中綾香アナ(33)がいますが、彼女も昨年11月に出産。すぐに復帰したものの、やはり若い男性の人気は失われたように思います。今は元乃木坂46の斎藤ちはるアナ(27)がその役目を一身に背負っている感じですね。ちなみに、テレビ東京は人気アナが続々と退職し、現在はアナウンス職ではなく報道局所属となったものの大江麻理子キャスター(45)の一強状態が続いています」

 もはや女子アナ戦国時代は終わった。

「水卜アナが頂点に立ち、他の局もそれぞれ1人が屹立しているような状態です。以前のようなアイドルアナの時代ではなくなりました。かといって、局アナを辞めてフリーになっても仕事があるわけではない。仕事が減ったためアナウンス室から営業部に異動した元女子アナも結構います。元日テレの夏目三久アナ(39)や弘中アナのような入社直後に人気となるアナウンサーもいなくなり、ポスト水卜と言える人材も見当たりません。地上波の人気の停滞と共に、女子アナ人気もかつてほどではなくなりましたね」

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