ほしのあき ついに激戦区・ママタレ枠参入へ…成功へのカギを握る男がいる

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 タレントのほしのあき(47)がおよそ10年ぶりに芸能活動を再開した。これに華を添えるように、夫の三浦皇成騎手(34)が6月4日の東京ダービー(大井競馬場)で勝利した。優勝賞金は1億円。

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 ほしのは2005年頃から“最年長グラビアアイドル”と称して数多のバラエティ番組に出演していた。そんな彼女が一回り年下の三浦と結婚したのは11年9月のこと。翌年4月に第一子を出産し、13年から芸能活動を休止した。民放ディレクターは言う。

「今年3月14日の誕生日にInstagramを開設し、5月には女性誌『STORY』のweb版でインタビューに答えています。芸能界復帰への復帰に向けて着々と準備を進めているようです。もっとも、本人は《もうこの世界に戻ることはないかな?とも思っていた》そうですが、《夫に相談したところ「やってみたら?」って、背中を押してもらえた》とか」

 復帰してどんな活動をするのだろうか。

「彼女のInstagramを覗いてみると、外見は当時とあまり変わっていないように見えます。もともと童顔だったため“最年長グラビアアイドル”として人気になったのですが、さすがに10年のブランクがあるとグラドルというわけにもいかないでしょうね。やはりママタレ枠での出演になると見ています」

 ママタレのイス取りゲームは激しいと言われるが――。

争奪戦にはならない

「現在、バラエティ番組で一番人気のママタレは、ミキティこと藤本美貴(39)です。ママ目線の企画では、小倉優子(40)、横澤夏子(33)、くわばたりえ(48)、平愛梨(39)、辻希美(36)、千秋(52)、MEGUMI(42)、野々村友紀子(49)らが人気です。若槻千夏(40)、ギャル曽根(38)もママタレのトップクラスですが、ママ感を出していないので枠を超えたところでのブッキングが多いですね」

 ここに参入するのは並大抵のことではないようだ。

「かつての人気タレントが10年ぶりの復帰となれば、話題性もインパクトもありますから、新たなママタレとして期待されると思います。とはいえ、ほしのに対する視聴者の反応には不安もある。子育てや夫婦仲のエピソードが共感されるのか、“ママの顔”の好感度は高いのか、トークは面白いのか、妙に若く見えることに違和感はないか……今の彼女のキャラが“コア世代(13~49歳)”にハマるかどうか、今のところわかりません」

 彼女がバラエティ番組に出ていた10年前には、今のようなコンプラ問題もなかった。

「どこかの番組に出演した反響を見つつ、慎重に探りながらの起用になるでしょうね。ですから、いきなり争奪戦ということにはならないでしょう」

 ただし、彼女にはウリがあるという。

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