「診察についての謝罪はしない」 小学校検診でパンツをのぞいた小児科医が語った“本音”
群馬県みなかみ町の二つの小学校で実施された健康診断で、複数の児童が大山建司校医(78)からパンツの中をのぞかれた、と被害を訴えている問題。渦中の医師を訪ねてみると、悪びれずに自身の正当性を主張し始めた。いったいこの御大は何を考えているのやら……。
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今月4日、大山氏が二つの小学校で1~6年生計100人ほどを診た際、複数の男子・女子児童から“パンツを引っ張られて中をのぞかれた”と被害を訴える声が上がった。
彼が校医を担当したのは昨年に引き続き2回目で、前回も同様の行為があったそうだが、騒動には発展していない。今回は泣き出した児童がいたので大ごとになったのではないか、とみられているという。
「7日の夜には、みなかみ町の教育委員会が保護者を集め、説明会を開くまでに至りました。そこで教育長の田村義和氏が謝罪し、今後は校医を替える旨を発表しましたが、当の大山氏はパンツの中をのぞいたことについて“思春期早発症の確認のために行った”“今になれば、事前に説明する必要があったと思う”などと弁明したのです」(群馬県政担当記者)
衝撃的なシーン
この時の映像が全国ニュースで流されるや否や、
「ニヤニヤした顔で弁明する大山氏の異様な雰囲気が物議を醸しました。その中でも特に彼が“女の子にとってはかなりショックだったんだろうと思う”と、他人事のように臆面もなく語った衝撃的なシーンがSNSで爆発的に広がっていきました」(同)
彼には児童への性的好奇心があったのか。仮にそのような思惑がなく、本当に診察が目的だったとしても、どうしてかように非常識なまねができたのか。
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