小池都知事、蓮舫議員の両方に“アプローチ”した? 舛添前都知事に真相を聞くと“意外”な答えが

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 東京都知事選で争うことになる小池百合子都知事(71)と蓮舫参院議員(56)。この両者にアプローチしたとされる舛添要一前都知事に真相を聞いてみると――。

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 テレビと政治。同じ世界で成り上がってきた二人の女傑だが、年齢差が15歳あり、また、片や自民党、片や野党が主たる活動の場だったこともあって「接点」はほとんどない。

 それ以前に、そもそもお互いがお互いを認め合っていないようで、さる永田町関係者によれば、

「蓮舫が“仕分け”でさまざまな省庁の事業をばっさりと廃止していた頃。小池さんは彼女のことを“先人の業績に対する敬意がない”と酷評していました」

 蓮舫氏も、

「小池さんが『希望の党』を立ち上げた時、“小池さんて核武装論者でしょ”“そんな人とは組めない”と言っていました」(別の永田町関係者)

“立派な代議士の妻になれる”

 そんな「水と油」の関係の二人だが、何とその両者と深い“縁”を持った男性が……。

 舛添要一・前都知事(75)。

 舛添氏が1980年代後半から90年代前半の一時期、キャスター時代の小池都知事と交際していたといううわさは知られた話。

 一方、蓮舫氏はタレント時代の92年、テレビ番組で司会者から「あの舛添さんからプロポーズされたんでしたっけ?」と問われて、「そうなんです。“ボクと一緒に代議士の道を歩もう。キミだったら立派な代議士の妻になれる”って言われたんです」と暴露していた。

 事実であれば、舛添氏は二人にアプローチした、猛獣ならぬ“猛女使い”となるわけである。

次ページ:小池都知事と付き合っていたといううさわについては…

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