杉山清貴、プロデューサーに注意され「カチンときたままレコーディング(笑)」 今では珍しい「オメガトライブ」というバンドの在り方

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『記録と記憶で読み解く 未来へつなぐ平成・昭和ポップス』  杉山清貴&オメガトライブ(2)

 この連載では、昭和から平成初期にかけて、たくさんの名曲を生み出したアーティストにインタビューを敢行。令和の今、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービス(サブスク)で注目されている人気曲をランキング化し、各曲にまつわるエピソードを深掘りすることで、より幅広いリスナーにアーティストの魅力を伝えていく。

 今回は、杉山清貴へのインタビュー第2弾。前回は、オメガトライブ時代のヒット曲について考察し、当時も今も最も人気の「ふたりの夏物語」や、アルバム収録ながら“シティポップ・ブーム”で大人気となっている「DEAR BREEZE」などについて語ってもらった。...

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