フジテレビに「いわく付き女性官僚」が天下り 「高額接待を受け半年で広報官を辞任」

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いわく付きの人物が取締役として天下り

 そのフジは、バラエティーやお笑い番組で80~90年代のテレビ界をリードし“楽しくなければテレビじゃない”とまで豪語するほどわが世の春を謳歌していた。

「経営陣をはじめ、50代以上の幹部たちは当時の記憶を捨て切れない。最下位転落が分かった直後の会見でも、港社長は“真摯に受け止めて反転攻勢を練っていきたい”としながらも、自身の責任には触れませんでした。“夢よ再び”と、本気で信じているからです」

 他方で注目を集めているのが、3年前に不名誉な話題で知名度を上げたキャリア官僚の再就職だ。

 先のテレビ記者が言う。

「山田真貴子元内閣広報官(63)が取締役として天下ることになっています」

 山田氏は総務審議官だった2019年、菅義偉総理(当時)の長男が勤務する東北新社からステーキや海鮮料理など7万円以上の接待を受けていたことが発覚し、わずか半年で広報官を辞任したいわく付きの人物だ。

「辞職後は中堅証券会社の社外取締役などに収まっていました。が、局内で“天皇”“偉大な老害”とささやかれ、いまだ絶対的な権力を握る日枝久相談役(86)が、不遇を託(かこ)つ山田氏を救済する意味合いで声をかけたとか」

週刊新潮 2024年6月6日号掲載

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