「肉体が死ねば魂という存在で生きる」 横尾忠則が信じる“あちらの世界”とは?

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 どうして短命の人と長寿の人がいるのでしょう。僕は子供の頃から、よく病気をしたりケガをしていました。だから、そんなに長く生きるとは思っていなかったのです。以前にも書きましたが3人の占い師が、3人共口を揃えて僕の寿命は50歳で終ると言ったので、僕も半ばその気でいたのですが、気がついた時には、50歳を過ぎて、今、6月27日に88歳になりますが、両親も(実の両親も養父母も)、僕より若い年齢で亡くなっています。

 僕の年齢に近い人は大抵、健康でもっと長生きしたいと思ってか、ジムに通ったり、サプリメントを摂ったり、健康願望が強いように思います。...

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