まだ終わらない水原一平「違法賭博事件」 疑惑の元同僚・フレッチャーはどこまで真実を語るか

スポーツ 野球

  • ブックマーク

「ショーヘイ」ではなく「Victim A」

 ドジャース・大谷翔平(29)の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告(39)が5日(日本時間、以下同)、2度目の審理のため、カリフォルニア州連邦地裁に出廷し、銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪を認めた。

「法廷で水原被告は大谷のことを『ショーヘイ』とは呼ばず、『Victim A』(被害者のAさん)と呼んでいました。名前を出さなかったのは、検察と弁護側の申し合わせで、法廷で大谷の名前を出すことで、彼の名誉を傷つけないようにしたいとの配慮からだったそうです。...

つづきを読む