蓮舫氏、籍を抜いた息子は「現在は蓮舫さんの子どもに戻り、一番の応援団」 “ペット以下”と評した元夫との関係は

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元夫を「ペット以下」と表現したことも

 立憲民主党の参議院議員・蓮舫氏(56)が、7月の東京都知事選への出馬を表明。話題になりそうなのは蓮舫氏の家庭状況だ。かつて離婚や、息子が籍から抜けるなどの経験をした蓮舫氏だが、元夫や息子との関係は改善しているようで……。

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 早くに離婚し、子どもがいない小池百合子都知事(71)に対し、双子を育てた経験を持つ蓮舫氏。子育て支援策が争点の一つとなりそうな都知事選の、有力候補者それぞれの家庭状況だ。

 が、この来歴は必ずしも、追う蓮舫氏を有利にしない。彼女は一時、家庭崩壊寸前までいった経緯がある。

 まずは2020年、蓮舫議員は27年間連れ添った夫・ジャーナリストの村田信之氏と離婚している。

「以前から蓮舫さんは旦那のことを“ムラ”などと呼び、一段下の存在に見ていましたね」(知人)

 実際、蓮舫氏はテレビ番組で家庭内での序列を問われ、「(村田氏は)ペット以下」と子どもと共に表現したこともあるのだ。

 一方、その村田氏との間に生まれた双子の琳さん(27)、翠蘭さん(同)への愛情は別格。とりわけ長男は学生時代、芸能活動をしていたが、

「お母さん自ら、テレビ局関係者に“よろしくお願いします”と売り込みに行っていたほどです」(同)

「今ではお母さんの一番の応援団」

 が、その親子関係に関わる衝撃の記事が出たのは22年のこと。

「女性セブン」誌によれば、長男・琳さんが突如、YouTubeで「今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います」と決別宣言。次いで蓮舫氏の籍から抜け、実業家の糸山英太郎氏(82)と養子縁組を結んだ、というのだ。

 糸山氏といえば、総資産4000億円ともいわれた資産家で、自民党の国会議員も長年務めた身。野党第1党の代表経験者の息子がそんな経歴の家に養子に入ったわけだから、「やがて哀しき家族大崩壊」との見出しが躍ったのも当然である。

 それから2年。現在の家族はどうなっているのか。

 当の蓮舫事務所に聞くと「お答えは差し控えさせていただきます」との回答だったが、

「仲良くやっていますよ」

 と代わって説明するのは、立憲民主党の手塚仁雄(よしお)都連幹事長。

「確かに琳君が糸山籍に入ったのは事実ですが、今はそこから抜け、蓮舫さんの子どもに戻っています。今は二人のお子さんと同居もしている。関係が悪いということは一切ありません」

 なぜ一時とはいえ、籍を抜いたのだろうか。

「誰にでも、若い時には親に反発することがありますよね。彼の場合は芸能活動をしていて、蓮舫さんの息子として扱われるだけに、余計に強く反発することはあったようです。しかし、それも過去の話。今ではお母さんの一番の応援団ですよ」

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