「韓国→日本→韓国」元NMB48が韓国で異例の大ブレーク ロールモデルは元AKB48の渡辺麻友

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「生活が大変だった」と告白も

 シヨンが所属していたNMB48は5月22日に新曲「これが愛なのか?(Is this love?)」を発売。奇しくも「悩み中毒」のような学校内での制服姿とライブ会場でのステージ衣装が交錯する青春チックなストーリーとなっている。ところでNMB48時代、男性週刊誌のグラビアでビキニ姿を披露したこともあるシヨンはプロデューサーのキム・ゲランからインタビューを受け、「NMB48があったから今がある」と前向きに語る一方、待遇についてはコロナ禍によるアイドル活動の制限などで「生活が大変だった」と打ち明けていた。

 そんな苦労人のシヨンは1カ月ほど前に公開した「悩み中毒」MVのリアクション動画で、うれし涙を流しながらアイドルとしての再出発に感激。「世界的なアーティストになったら?」と聞かれると「結婚に向けて十分なおカネを貯めることができるかな」とボケをかまし笑いを誘う一面も見せた。

「シヨンは制服姿でエレキギターを持ち、あいみょんの大ヒット曲を弾き語りする動画も公開しています。彼女のボーカル力はNMB48のステージで鍛えられたもの。日本のアイドルグループの最前線にいた経験は何よりも彼女の強みです。圧が強いK-POPのガールズグループに拒否反応を抱いてしまう日本の若い男性たちもQWERなら十分“推せる”のではないでしょうか」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 大阪で培ったお笑いスピリットで世界への飛躍なるか――。

デイリー新潮編集部

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