【虎に翼】クールな「よねさん」とまるで別人?素顔の「土居志央梨」を見た視聴者が驚きの反応

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

「土スタ」の後に反省会

《あさイチ拝見しました。よねさんのイメージが強すぎて、クイズに正解する度にガッツポーズとか、可愛い過ぎです。何より笑顔が素敵過ぎです。ますますファンになりました!》

《ほんとによねさん?って思うチャーミングさ まさしく、ギャップ萌えです》

《あなたの笑顔が見たくて、「あさイチ」を見ました。楽しかったです。ターンもとっても綺麗でした。》

 さらに「土スタ」には、「虎に翼」の主要キャストである伊藤沙莉と仲野太賀(31)がゲストで出演する中、土居はVTRで登場。仲野について「マイナスイオンが出ていて癒される」とコメントした。ここでも放送後にXを更新している。

《土スタの太賀くんエピソード、、、/法廷劇で寅子に顔を引っ掻かれた優三さんが、まるで海老のように空中に飛び跳ねてのたうち回っていたのが凄すぎた/っていう話をすれば良かった、、/と後悔したのでここに書きます、、/オンエアにも少しだけ映ってるんだけど本当に人の動きを超えていて爆笑した》

 1人反省会である。そんな彼女の経歴については、デイリー新潮が5月23日に配信した「【虎に翼】『よね』役、土居志央梨(31)の出身大学に注目が集まる理由」で紹介している。

No.1ブレイク女優に

「京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の映画学科俳優コースに進学した彼女は、在学中から舞台で主演を務めたほか、ドラマ『水戸黄門』(TBS)にも出演。長年『水戸黄門』で演出を手がけた井上泰治監督の映画『すもも』のヒロインにも抜擢されました。また、高橋伴明監督の映画『赤い玉、』での体当たり演技は、業界でも注目されました。さらに、永瀬正敏が主演の映画『二人ノ世界』(藤本啓太監督)ではバイク事故で下半身不随の主人公をケアする盲目のヘルパーという難しい役を演じ、行定勲監督から『永瀬正敏の演技は言わずもがなだが、土居志央梨の存在感がとにかく素晴らしい』と絶賛されていました」

 映画出演は多く、彼女の演技力はお墨付き。だが、正直言ってマイナーな作品が多かった。テレビドラマとなると出演作が少ない。

「NHKの朝ドラ『おちょやん』や大河『青天を衝け』にも出演しましたが、民放の連ドラのレギュラー出演はほとんどありませんでした。しかし、誰からも好かれるお茶目な表情と仕草で視聴者の心をすっかり虜にした彼女は、『虎に翼』の終了後、民放の連ドラやメジャーな映画からオファーが相次ぐでしょう。今期No.1のブレイク女優になることは間違いありません」

 喫緊の問題は「虎に翼」のよねさんが無事なのかということだ。彼女が働いていた「カェーの人は空襲で亡くなった」という情報もあったが……。

「『あさイチ』に出演したのは“退場”が近いからなのかと尋ねられ、『都市伝説です』と答えた彼女の言葉を、今は信じるしかありません。彼女の出番が復活すれば視聴率も回復し、2021年後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』以来の名作と言われるようになるかもしれません」

デイリー新潮編集部

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。