「夢グループ」社長が肌もあらわなおなじみのパートナーを切断! 石田社長と保科有里のスーパーイリュージョン

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「歌やトークはご年配者向けのものばかり」

 テレビの通信販売や実演販売モノは過去にも数多くの人気者を生んできた。ジャパネットたかたの創始者、高田明氏の甲高い声を懐かしく思い出す方もいらっしゃることだろう。

 近年でいえば、間違いなくこのお二人が代表格といえそうだ。

 独特なキャラとやり取りで人気となった通販会社「夢グループ」の石田重廣社長(65)と歌手の保科有里(62)――5月17日、画面を飛び出した名コンビは都内中野区のなかのZERO小ホールで行われた「スーパーイリュージョンショー」に主役として登場。数々のマジックやイリュージョンを披露したのである。

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 金ぴかの衣装を着た石田社長に促されて、番号のついた箱の中に入った保科。テレビ通販CMの「すご~い。でもお高いんでしょう?」「安~い。社長、ありがと~」などのやり取りですっかり人気者になった二人。なぜ突然イリュージョンに挑戦したのだろうか?

 石田社長はこう話す。

「テレビCMに出るようになって、最近私たちはたくさんのイベントに呼ばれるようになったんです。そこには若い人やお子さんもたくさんいらっしゃる。でも私たちの歌やトークはご年配者向けのものばかりです。集まってくれた幅広い年齢層に楽しんでもらうために、まったくの未経験でしたが、イリュージョンに挑戦することにしたんです」

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