篠原涼子が昔の篠原涼子を演じている…「イップス」大惨敗に業界関係者は「主演はそろそろ限界」

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脇役で好演したことも

「彼女は05年に25歳年上の市村正親(75)と結婚しましたが、21年に離婚しました。彼女には不倫疑惑の報道もありましたし、2人の子供の親権を市村が持ったことも視聴者にとっては歓迎されるものではありませんでした。その結果が『ハイエナ』にも微妙に影響しているかもしれません」

 篠原はもはや、数字を持っていないのだろうか。

「特に今期は、『アンメット―ある脳外科医の日記―』(フジ/カンテレ制作)の杉咲花(26)、『9ボーダー』(TBS)の川口春奈(29)、朝ドラ『虎に翼』(NHK)の伊藤沙莉(30)、『Destiny』(テレビ朝日)の石原さとみ(37)と、演技力も実績もある若手女優が目白押しです。一方、篠原は大ベテランですからね。とはいえ、元々はアイドル出身ですから、演技力があったというわけでもなかった」

 主役としてはそろそろ限界という見方が多いという。

「彼女も朝ドラ『おちょやん』(NHK)ではヒロイン・杉咲の奉公先の女将役を、また『silent』(フジ)では川口の恋人・目黒蓮(27)の母親役を演じ、評価されていました。かつて月9の高視聴率女優として君臨した松嶋菜々子(50)や和久井映見(53)も、今は母親役や場合によっては祖母役もいとわず活躍しています。脇役のほうがよほど活躍できるのに、と思うのですが……」

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