中日「最強の助っ人」と言われたビシエドは構想外なのか…交流戦で改めて注目される去就

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早めの一軍昇格

 5月28日、セパ交流戦が開幕した。中日ドラゴンズの交流戦開幕投手・高橋宏斗(21)は8回途中でマウンドを降りたが、埼玉西武の打線をゼロに抑えた。昨年は5人目となる「交流戦防御率0.00」を達成しており、2年連続となれば史上初の快挙となる。しかし、対戦を控えるパ・リーグ各球団スコアラーの関心は高橋ではなく、内野手のビシエド(35)に向けられていた。

「交流戦に合わせて、中田翔(35)がチームに戻ってきました。15日の阪神戦で自打球を左足首付近に当て、庇って走ったため、右太股まで痛めていたのです」(名古屋在住記者)
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