「動画を見ていると、無理をしていて辛いんじゃないかな、と…」 安芸高田市長・石丸伸二氏に京大時代の友人から心配の声
“校則が悪い”と先生にイチャモン
突如、6月20日告示の東京都知事選への立候補の意向を表明した、広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)。ネットを中心に改革派の旗手として褒めそやす向きがいる一方で、地元では大迷惑を被ったと怒りに震える声も多い。いったいこの男は何者なのか――。
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石丸氏は安芸高田市でバス会社に勤務していた父と、農家出身の母との間に生まれた。兄と妹に挟まれた3人きょうだいの次男坊だという。かねて本人が述べているのは、父は中卒で家庭も裕福ではなかったので、国立大学に進んだといったエピソードだ。
「勉強はできたし、スポーツも万能。グループの中心にいるような子だったと聞いています」(かつての実家の近所の住人)
とのことだが、また別の近所の人によれば、
「中学生の時、ヘルメットをかぶらずに自転車に乗っていたら、先生から注意をされたことがあったそうです。そうしたら石丸君は“校則が悪い”と、先生にイチャモンをつけ出したと」
子どもの頃から“反逆児”として名をはせていたようで、母親に尋ねても、
「元気でわんぱくな子でした。勉強はするけれど、先生に反抗してもいました。行動的で、言うことをおとなしく聞くタイプではありませんでした」
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