打率ビリ争いの阪神・大山がえこひいきされる理由 「メジャーだったら即降格」
“3番問題”が、リーグ首位の阪神を悩ませている。
5月14日付サンスポは、
〈打撃好調な選手を起用しても、なぜか3番だと快音が響かずに打線のつながりを欠いてしまう〉
と説明しているが、
「“なぜか”じゃなくて、理由は明白なんですよね」
とライバル紙記者が笑う。
「4番の大山悠輔(29)が不振なので、相手投手は3番打者を四球覚悟で厳しく攻める。だから好調な選手も3番だと打てなくなるわけ。3番問題と言いますけど、実は“4番問題”なんです」...