“22歳下”「溝端淳平似のイケメン」をゲットできたワケは?  元天才子役・斉藤こず恵さんの「玉の輿」結婚ウラ話

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実家は建設会社の“お坊ちゃん”

 一成さんは神戸出身で実家は建設会社。高校球児として甲子園一歩手前までいくもプロの道は断念し、卒業後、神戸にある国内港湾運送業界最大手「上組」に就職。貯金して22歳にして家族のために戸建てを買ったのだ。ご当人が言う。

「阪神・淡路大震災で被災してから、うちはアパート暮らしだったので」

 そんな孝行息子を両親は“跡取り”と期待したが、一成さんにはスポーツバーを営む夢があった。約10年前に脱サラして上京。さまざまな職を経験しながら人脈や見識を広めた。年配の実業家にかわいがられ、飲食をともにする中で、こず恵さんと運命の邂逅を果たす。

二人が引かれ合ったワケは…

「19年12月、銀座のバーで出会いました。第一印象は“昭和の感じがするなぁ”でした」(こず恵さん)

「キリッとして、しっかりしていて、明るい人だなと思いました」(一成さん)

 聞けば、一成さんはまさにキリッとした女性がタイプ。こず恵さんはメンクイ。引かれ合うものがあった。

「彼はバー経営が夢だというので、私の経験談や、共通の趣味の野球の話で盛り上がりました」(こず恵さん)

 これに「話題が豊富で飽きない」と感じた一成さん。積極的に距離を縮め、こず恵さんの紹介で、ビジネスが学べる投資会社の仕事を始めた。

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