「松井稼頭央監督」が休養した西武より危ない?“長期低迷”の危険性がある球団名

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世代交代の失敗

 セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。パ・リーグではソフトバンクが一歩リードしている状況だが、記録的なペースで負けが込んでいるのが西武だ。5月18日には早くも自力優勝が消滅。39試合での自力優勝消滅は球団史上最速であり、プロ野球の長い歴史でも5番目の速さだ。

“歴史的な低迷”を受けて、26日の試合終了後には松井稼頭央監督の休養が発表され、交流戦以降は渡辺久信ゼネラル・マネージャー(GM)が監督代行として指揮を執ることとなった。交流戦が始まる時点での成績は15勝30敗で勝率.333。...

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