名古屋「22歳頂き女子」にだまされたおじさん2人が特別対談「僕らがバカだった。若い女子がおじさんとの“餃子の王将デート”を喜ぶはずがない」

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結婚相談所は高過ぎて手を出せない

記者 とすると、お二人とも懲りずにまだマッチングアプリを続けるつもりですか。

Aさん はい。そこしか出会いがないんです。職場には女性が大勢いますが、最近の職場ではちょっとでも食事に誘おうものなら「セクハラ」になってしまいます。

Bさん 僕はそもそも恋愛が全く期待できない職場で働いています。趣味もないのでアプリに頼らざるを得ません。

記者 こんなに嫌な目にあっても、ですか。そもそも、アプリには女性ユーザーでも投資案件を勧誘するサクラが多いと伺っていますが。

Aさん 6割くらいがそうなんじゃないですか。

Bさん 結婚相談所という手もあるんですが、入会金だけで5万円、成就するとさらにウン十万円も取られるので、僕らみたいな庶民は手を出せないのです。ちゃんとアプリに免許証などを提出している女性ユーザーには「認証マーク」が出るんですが、女性の場合そうしている方はほとんどいませんので、見極めていく必要があります。

Aさん 婚活を諦めるつもりはありません。外見や年収にとらわれずに人間性で判断してくれる女性がきっといるはずです。いいお嫁さんをもらって、いつか加藤被告を見返してやりたいと思っています。

Bさん 僕も同じ気持ちです。これからは身の丈にあった女性を候補に選ぶようにします。お互いがんばりましょう。

前編【名古屋「22歳頂き女子」に新たな被害者「1カ月ラブラブLINEが続いた後、“お母さんの入院費が…”」学生証とあまりに違う「実物写真」】を読む。

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