忘れがたき「交流戦」 清原和博、頭部死球でヘルメットを叩きつけて大激怒! 人生初の“逆転満塁サヨナラ弾”も放つ

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「一番恥ずかしい本塁打でした」

 今年も5月28日からセ・パ交流戦が幕を開ける。過去18回(2000年はコロナ禍で中止)にわたる交流戦の中から記憶に残るシーンを集め、3回にわたって紹介する。第1回は、交流戦出場はわずか2シーズンながら、交流戦史上初の逆転満塁本塁打や死球騒動など、ファンに強烈なインパクトを与えた巨人・オリックス時代の清原和博の名場面、珍場面を紹介する。【久保田龍雄/ライター】

 交流戦初年度の2005年、開幕から巨人の4番を打っていた清原は、5月2日に急性胃腸炎を発症し、2試合を欠場。...

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